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DECOクレイクラフト(装飾粘土工芸)と名付け、手芸分野に新しいジャンルとして教室を開設したのが1981年のことです。西洋陶器への憧れから、粘土で焼かない手軽に陶器風の作品ができないものかと試行錯誤の結果、石粉粘土で作品を作り、下地にジェッソを塗り、淡い色で彩色し、ニスを塗るという方法に至りました。堅くて艶やかになった作品を見て、永遠のものと感激したことが今でも懐かしく思い出されます。焼かない陶芸と謳ったのもその時のことです。どなたにも手軽に楽しめて世の中で一つというオリジナルのインテリア、実用小物を目指して発展して参りました。

1997年にはDECOオリジナルソフトクレイを開発。扱いやすい超軽量粘土をいち早く取り入れ、造形テクニックやセンスを生かした、質の高いオリジナル作品を発表し続けながら、2006年、設立25周年を機に時代感覚を重視した魅力あるカリキュラムに再度改正し、粘土のブランドもCLAYCRAFT by DECOソフトクレイという新しいネーミングに生まれ変わりました。

DECOを設立してから現在に至るまで、宮井和子著者のクレイクラフトの本が20冊以上出版することができ、各教室も日本全国に広まり、日本だけではなく、台湾、香港にまで広まっております。2000年には娘、宮井友紀子がアメリカ、ハワイのほうへ新たなDECOのスタジオをオープンしました。ハワイにもDECOの粘土は広まり、作品の幅もさらに広がりました。毎年、ハワイからアメリカ本土へもDECOの輪が広がっております。

これだけ粘土工芸が発展した陰には、粘土の素晴らしい研究開発があったことも事実です。粘土の質と種類の充実は、世界一と誇らしく思っています。これからもますますのテクニックの向上と共に粘土の楽しさをもっと大勢に知っていただき、粘土を通じて人々の輪が広がってゆけることを望んでおります。



 粘 土 工 芸 作 家 1981年にDECOクレイクラフトアカデミー設立。
初心者にも作りやすく、生活を豊かに彩る粘土工芸の普及に努める。常に時代感覚を取り入れ、オリジナルな手法、デザインを心がける。全国・海外(ハワイ、香港、台湾)に教室多数。NHK出版、マコー社より書籍出版多数。2006年25周年展と共に参加者500名の作品集を出版。NHKテレビ「おしゃれ工房」及び手芸フェスティバル全国展に参加。テレビ朝日「徹子の部屋」に出演。

 粘 土 工 芸 作 家
2000年にDECOクレイクラフトアカデミーハワイ設立。DECOオリジナルソフトクレイを使った軽やかな花、トロピカルフラワーを制作し、アメリカに新しいジャンルのクラフトの普及に努める。常に新しい感覚を取り入れ、オリジナルな手法、デザインを心がける。Flowersの書籍を初め、2007年にはハワイ出版社より、ClayArt for All Seasonsを発表。



 
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